商店建築 2019 March
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東京會舘 本舘
東京會舘 本舘 設計/日建スペースデザイン 乃村工藝社 メック・デザイン・インターナショナル 撮影/益永研司 ナカサ&パートナーズ

平素は商店建築社をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
3月5日(火)から8日(金)まで東京ビッグサイトにて開催される「JAPAN SHOP 2019」に今年も
出展いたします。来週は暖かくなるという予報です。会場にて皆様のお越しをお待ちしております!
それでは本日発売「商店建築3月号」やセミナーのご案内など盛りだくさんの内容をお送りします。

商店建築2019年3月号
商店建築3月号
2月28日発売
定価:2,100円(税込)
商店建築2019年3月号 NEW

3月号は、「マテリアル大特集」です。これからの時代に魅力的な店舗をつくれるかどうかは、マテリアル(建材、素材)の力でどれだけ深みや複雑さ、オリジナリティーを生み出せるかにかかっています。それが、今のトレンドであり、これからの店舗づくりにおいて一つの潮流となるでしょう。
特集の前半では、いま急増中の業態「エッセンシャル・レストラン」を多数掲載します。メニューでも空間でも、剥き出しの素材感と正直さで、カジュアルながらも本質を楽しませる飲食店です。特集後半では、オリジナル建材の制作プロセスにスポットを当て、それをどのように空間デザインに昇華させるかを多数の事例でお見せします。
特集「商業ビルの設計手法」では、複合商業ビルの共用空間(エントランスや共用通路)をどのようにデザインし演出すべきかをお伝えします。ビルと街の境界にも着目し、街ににぎわいを与える設計手法に迫ります。
新作プロジェクト「東京會舘」も注目です。4年間の休業を経て、新築で生まれ変わりました。レストラン、バー、ウエディングチャペル、バンケットの複合体で、どの空間もクラシカルな中に驚きと新しさがあるデザインです。東京會舘を古くから知るシニア層の客だけでなく、今回の復活によって、40歳代の新しい客層を開拓することも狙っています。そうしたデザイン戦略もご覧ください。

特集/マテリアル大特集 Part1 エッセンシャル・レストラン&ガストロノミー
特集/マテリアル大特集 Part1 エッセンシャル・レストラン&ガストロノミー
「マテリアル大特集」の前半では、剥き出しの素材や実直な表現の空間、料理を提供する「エッセンシャル・レストラン」を取り上げます。空間はもちろん、オーナーへのインタビューや、提供する料理の写真も合わせてご覧ください。(フィルクトゥミエール大阪 設計/テルヒロヤナギハラスタシ?オ 撮影/太田拓実)
特集/マテリアル大特集 Part2 思いを伝えるオリジナルマテリアル
特集/マテリアル大特集 Part2 思いを伝えるオリジナルマテリアル
「マテリアル大特集」後半では、オリジナルマテリアルを用いた空間表現を掲載します。練りガラスのスクリーンや手漉き和紙の壁など、その場所の何に着目し、何をどう表現するのか、ということにフォーカスしました。オリジナル建材が生まれるまでに迫ったインタビューも必見です。(ナガエプリュス 神宮前本店 設計/フーニオデザイン 撮影/淺川敏)
特集/商業ビルの計画手法
特集/商業ビルの計画手法
特集「商業ビルの計画手法」では、二つの視点から事例を紹介します。前半は「賑わいをつくる共用部のデザイン」。家から出ずに買い物ができる現代で、訪れるだけでも楽しめる「買い物体験」がどのようにつくられているかに着目しました。(トナリエ 大和高田 設計/永山祐子建築設計 撮影/表恒匡)
特集/商業ビルの計画手法
特集/商業ビルの計画手法
特集「商業ビルの計画手法」後半の「店と街の境界をデザインする」では、街に対してどのように構え、道行く人をいかに呼び込むかの実践に着目。小規模の商業ビルから大型のものまで幅広く紹介します。街行く人々が自然と足を運ぶような店はどうつくられているのか、ダイアグラムやパースも合わせて丁寧に紹介します。(神田テラス 設計/小山 光+キー・オペレーション 小川重雄)
MAGAZINE
DENTAL SPACE DESIGN DENTAL SPACE DESIGN

9,720円(税込)

患者のニーズが多様化するにつれ、歯科医院にもさまざまな空間デザインが求められつつあります。本書では、矯正歯科や審美歯科、小児歯科、予防歯科、歯科技工所まで、さまざまな歯科医療空間を40事例収録。駅前のビルインから郊外の戸建てまで、立地ごとに分類して紹介。また、巻頭では院長と設計者の対談「コミュニケーションが切り開くこれからの歯科医院デザイン」を、巻末では「長く愛される歯科医療空間づくりに求められる設計ポイント」について聞いた「デザイナー・インデックス」を掲載。「空間」を設計するという作業を通して描かれる、歯科医院の「未来」が見えてきます。
MAGAZINE
Commercial Space Lighting vol.3 Commercial Space Lighting vol.3

3,780円(税込)

『Commercial Space Lighting』待望の第3弾。恒例企画に加え、「デザインと職人技でつくり出すライティング・プロダクト」を掲載。巻頭特集では、「香港から見えるライティング・デザイン」と題して、香港を拠点に活躍するライティングデザイナー3人に、世界基準の照明計画や、それぞれの世代で感じるデザインシーンを紹介してもらいます。
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NEXT ISSUE
19年4月号制作中!! 19年4月号制作中!!



ただいま制作中の4月号は、大人気のオフィス特集です。今回は、「大型企業オフィス」「シェアオフィス」「余白と家具で構成する可変的オフィス」など、テーマに分けて取材していきます。この数年、「働き方改革」の動きにも後押しされ、「オフィス空間は、ネガティブな必要経費ではなく、ポジティブな投資である」という発想が、経営者や企業上層部に根付きつつあります。具体的には、リクルーティング効果とブランディング効果への投資となるわけです。
特集「いまどきのキッズスペース」では、保育園、幼稚園、こども園を取材します。少子化なのに、いや少子化だからこそ、いま子供のための空間に工夫が凝らされています。
更に、特集「ウエディングチャペル&バンケット」もお見逃しなく!

【PR】「香港インターナショナル・ライティング・フェア(春)」開催!
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香港インターナショナル・ライティング・フェア(春)
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【PR】「香港インターナショナル・ライティング・フェア(春)」開催!
2019年4月6〜9日に照明をテーマにした見本市「第11回香港インターナショナル・ライティング・フェア(春)」が「香港コンベンション&エキシビション・センター(HKCEC)」にて開催されます。昨年は13ヵ国・地域から1355社・団体が出展、114ヵ国・地域からバイヤー2万人以上が来場。
会場は、お探しの製品が簡単に見つかるカテゴリー別にゾーン分け。フォーラム、セミナー、その他イベントも多数開催予定です。

■開催概要■
主催:香港貿易発展局
 東京事務所 TEL(03)5210-5850  tokyo.hotel.air@hktdc.org
 大阪事務所 TEL(06)4705-7030  osaka.office@hktdc.org

会場:香港コンベンション&エキシビション・センター(HKCEC)
 入場バッジお申し込みは、こちらから

JAPAN SHOP セミナー 告知
JAPAN SHOP セミナー 告知
商店建築セミナー 開催! 「組織事務所 VS アトリエ事務所」  〜最新プロジェクトと「働き方」から見えてくる、空間デザイナーの人生ビジョン
日時:3月5日(水)
14:00〜15:30
会場:東京ビッグサイト
会議棟 1階
受講料:無料(事前申込制)
主催:商店建築社
協力:日本経済新聞社
商店建築セミナー 開催! 「組織事務所 VS アトリエ事務所」  〜最新プロジェクトと「働き方」から見えてくる、空間デザイナーの人生ビジョン

2019年3月5日(火)〜8日(金)、東京ビッグサイトにて第48回店舗総合見本市「JAPAN SHOP 2019」が開催されます。商業空間を彩るインテリア建材が集まる、日本最大級の見本市です。その会期中、恒例の商店建築セミナーを開催します。混雑が予想されます。ぜひお早めにお申し込みください。

お申し込みはこちらから

空間デザイナーが働く所属先は、大きく分けて2種類あります。
「アトリエ事務所」か「組織事務所」。
近年、組織事務所のほうが優勢に見えますが、アトリエ事務所だからこそできるダイナミックなデザインがあります。アトリエ事務所と組織事務所、それぞれの魅力はどんなところ? 長所と短所は? どんな気質のデザイナーが向いているの?
日本を代表する組織事務所で活躍する上垣内泰輔氏(丹青社)と、アトリエ事務所一筋の塩見一郎氏(スピンオフ)。二人の空間デザイナーが、最新プロジェクトも見せながら、デザイナーの「働き方と人生」について、とことん本音で語り合います。
“ここでしか聴けない話”を、ぜひ会場で共有しましょう!

セミナー当日、塩見一郎さんと上垣内泰輔さんに聞いてみたい質問がある方は、3月4日までに、下記の内容と共に【k-shiota@shotenkenchiku.com】まで質問をお送りください。
 ・ご質問(デザイナーの働き方やデザイン事務所の運営に関する質問を中心にお待ちしております)
 ・ご所属(組織設計事務所、アトリエ系設計事務所、ゼネコン、建材メーカー、など)
 ・年代(30代、40代など)

パネリスト
上垣内泰輔氏(丹青社デザインセンター プリンシパルクリエイティブディレクター)
塩見一郎氏(スピンオフ 代表、工学院大学 教授)
コーディネーター
塩田健一(「月刊 商店建築」編集長)

第48回店舗総合見本市「JAPAN SHOP 2019」
会期:2019年3月5日(火)〜8日(金)
時間:午前10時〜午後5時(最終日のみ午後4時30分終了)
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)東4・5ホール(東京都江東区有明3-10-1)
主催:日本経済新聞社
展示規模:183社、598小間(1月10日現在)

JCDセミナー タカハシ ツキイチ番外篇 「2020年以降、日本の商環境デザインはどうなるのか」
JCDセミナー タカハシ ツキイチ番外篇 「2020年以降、日本の商環境デザインはどうなるのか」

主催:JCD日本商環境デザイン協会+日本経済新聞社
日時:3月8日14:00-15:30
会場:JAPAN SHOP2019 東京ビッグサイト会議棟6F(受講料無料・事前申込制)

(以下、JCDの告知ページより抜粋)
2020年、2度目の東京オリンピックを経た頃、日本の経済、社会は大きな転換期にさしかかっているのは間違いないだろう。ただ、オリンピックは一つの指標でしかなく、変化の底流はすでに形成されつつある。デザインや建築の世界もまたそれに抗うことはできなくなるだろう。その土壌で何が発芽し、根を張り、開花し、あるいは結実しているのか?
これは誰しも知りたいことではないだろうか。

JCD(日本商環境デザイン協会)主宰のトークイベント「タカハシツキイチ」は昨夏スタートして半年、高橋正明がモデレーターとして毎月若手の作家をゲストに招き、働き方やデザインの思想を俎上にトークしてきたが、その番外編の本企画においては、これまでのトークを踏まえ、次世代の設計者、業態、メーカーが注目すべきキーワードを探ってみたい。

ゲスト
中村圭佑氏(デザイナー、ダイケイミルズ代表)
塩田健一(月刊「商店建築」編集長)
モデレータ
高橋正明氏(オランダFRAME誌コントリビューター)

お申し込み、お問い合わせは日経セミナー事務局へ。


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