商店建築 2020 Mar
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新作/渋谷PARCO(設計/竹中工務店 撮影/エスエス東京)
新作/渋谷PARCO(設計/竹中工務店 撮影/エスエス東京)

いつも商店建築社をご愛読いただき誠にありがとうございます。
厳しい寒さが和らいできた今日この頃。例年に比べ桜の開花も早くなりそうですね。
冬来たりなば春遠からじ。桜前線の到来と共に厳しい時期が終わりを告げることを
心から願いつつ、本日発売の「月刊商店建築3月号」のご案内をお送りいたします。

商店建築2020年3月号
商店建築3月号
2月28日発売
定価:2,138円(税込)
商店建築2020年3月号 NEW

3月号は、「マテリアル(素材、建材)」と「カルチャー(文化)」が大きなテーマです。まずは、巻頭新作プロジェクトが3件。
●【渋谷PARCO】では、エッジの効いた店舗が集まって生み出す雑多なパワーが魅力。立体街路、屋上庭園、貫通通路という建築の仕掛けが、街への波及効果をコンセプトとしてきたパルコの在り方を体現しています。
●【ジャイル フード】は、レストラン、カフェバー、ショップが一体となったレストランフロア。鬱蒼と茂る植物に囲まれて過ごす、驚きの空間デザインです。
●【アーティゾン美術館】は、豊富なオリジナル建材が、美術品に負けない高貴な素材感を感じさせます。
そして、目玉特集は「大特集/マテリアル」です。今求められているのは、「見たことのないテクスチャー」「手間暇のかけられた素材」「いつまでも見飽きない、味わい深い素材」。そして、それらを使って、そこでしかできない唯一無二の体験を生み出すことです。以下に少しでも興味を感じたら、3月号を手にとってみてください。
●肉を焼く音を3次元データ化して生み出した空間デザイン。
●和紙だけで包まれた空間。FRPだけで包まれた空間。コルクだけで包まれた空間。
●銅板を錆びさせることで複雑なテクスチャーを生み出したレストラン。
●ダウンジャケットの軽やかさを、大理石で再現したファサード。
●石材やファブリックの生まれる現場レポート。

新作/GYRE.FOOD
新作/GYRE.FOOD
3月号は三つの新作をご紹介します。
トップバッターは、3年3カ月の休業期間を経た2019年11月にリニューアルオープンを迎えた「渋谷PARCO」。才能の原石が集積するパルコの在り方を表現するファサードや、立体街路が渋谷の坂と建物をつなぐ構成、さらに各フロアを彩るテナントをじっくりお見せします。
二つ目は、表参道の商業施設「ジャイル」の4階レストランフロア「GYRE.FOOD」。「循環」をテーマに、土や木々で満たされた空間を紹介します。
またこの二つの事例は、関係者へのインタビューも掲載。空間やブランディングなどさまざまな視点から読み解いてください。(GYRE.FOOD 設計/Atelier Tsuyoshi Tane Architects 撮影/青木勝洋)
新作/アーティゾン美術館
新作/アーティゾン美術館
三つ目の新作は、東京・京橋に開業した「アーティゾン美術館」。内部の様子が街に漏れ出す「都市に開かれた」美術館です。新築ビルの1階から6階までを敷地とした大きな空間に、テラゾーや真鍮、石、木といった力強い素材を用いながら、繊細に落とし込んだ表現は必見です。(アーティゾン美術館 設計/トネリコ 撮影/淺川敏)
マテリアル大特集
マテリアル大特集
2019年3月号でご好評いただいた「マテリアル大特集」の第2弾です。オリジナルマテリアルでブランドのアイデンティティーを形にしたショップや、素材に包み込まれるような感覚を生むレストランを紹介します。またそれぞれのマテリアルが、何を表現するために/どのような手法で/いかに施工されたのかまでを徹底分析。空間デザインの可能性を押し拡げるマテリアルの数々を、ぜひご覧ください。(FUJIHIMURO 設計/坂牛卓+O.F.D.A.アソシエイツ 撮影/緋田昌重)
マテリアル大特集/マテリアルリサーチ
マテリアル大特集/マテリアルリサーチ
マテリアル大特集の後半では、「マテリアルが生まれる現場」へ赴いたレポート記事も掲載します。前回の特集では「和紙」と「伝統工芸」をテーマにしたこの企画、今回は「ファブリック」と「石」にスポットライトを当てました。話を伺ったのは、数多くのデザイナーと協働し、布を通して空間を考え続ける「fabricscape」。そして伊達冠石の産地であり、長きに渡って彫刻家や建築家にインスピレーションを与えてきた「大蔵山スタジオ」。マテリアルが生まれる瞬間を紹介します。(大蔵山スタジオ 撮影/森田大貴)
MAGAZINE
good design cafe vol.3 good design cafe vol.3

2,200円(税込)

『good design cafe』(16年8月発売)、『good design cafe vol.2』(17年9月発売)に続く第3弾。焙煎所を持つカフェをはじめ、ホテルやクラフトショップに付帯するカフェや公園にたたずむ和カフェ、ストリートを彩るコーヒースタンドなど、50事例を紹介します。写真や設計コンセプト、設計・営業データが充実し、図面の多くは寸法などを記載。カフェづくりに役立つ一冊となっています。
巻頭特集では、世界中のカフェで愛されるTHONETの「No.14」からひも解く、理想的なイスのありかたを探ります。巻末では、実際に訪れることができるよう、今回もカフェ・マップを掲載しています。
MAGAZINE
Creative Office Design Creative Office Design

3,300円(税込)

待望のオフィス増刊号が絶賛発売中です!
さまざまな背景から働き方が多様化し、効率性を重視していた従来のオフィスとは異なる、多種多様な新しいワークプレイスが出現しています。この増刊号では、広がりを見せる働く場の空間デザインを、六つのカテゴリーに分けて、全部で25件を掲載。“働く場づくり”において、役立つヒントが詰まった1冊です。
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ただいま制作中の4月号は、いま話題の「オフィスのデザイン」をテーマにします。1冊丸ごとの大特集です。現代の日本では、あらゆる商品やサービスが飽和しているかに見えます。しかも、人口減少社会を迎え、オフィスワーカー個々人がどれほど頑張っても企業の業績はそう簡単には上がらない。更に、AIやIoT隆盛の時代になると、一企業では答えが出せず、他社との協業が必須となります。そうした背景を受けて、オフィスによりいっそうの「機能」が求められています。その機能とは、人や情報や技術をオフィス内に集め、それらを結びつけ、人間の創造性を刺激するという機能です。そんなオフィスを多数取材します。

「日経メッセ」開催中止に伴う商店建築3月号記載内容のお詫び
来る3月3日(火)〜6日(金)の期間、東京ビッグサイトにて開催が予定されておりました「日経メッセ」(JAPAN SHOP、建築建材展、LED NEXT STAGEなど)につきまして、2月21日(金)に主催者団体よりコロナウィルスの感染拡大による開催中止の通知がありました。
2月28日発売の商店建築3月号において、同展示会に関する記載がありますが、上記の通り中止になったため、内容が事実と異なってしまったことをお詫び申し上げます。
読者ならび関係各社の皆様におかれましては、諸事情お汲み取りの上、ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

「日経メッセ」中止のお知らせに関する詳細は以下公式サイトをご参照ください。
https://messe.nikkei.co.jp/topics/140446.html


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