商店建築 2021 Dec
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湯の山 素粋居 企画、基本構想/内田鋼一 設計/ヨネダ設計舎 撮影/トロロスタジオ
湯の山 素粋居 企画、基本構想/内田鋼一 設計/ヨネダ設計舎 撮影/トロロスタジオ

いつも商店建築をご愛読いただき誠にありがとうございます。
早いもので今年も残りひと月あまり。寒さと共に年の瀬の気配を感じる
ようになってまいりました。街が華やかさに包まれる、この季節ならでは
の雰囲気を楽しみながら、師走の慌しさを乗り切ってまいりましょう!
それでは本日発売の「商店建築12月号」のご案内をお送りいたします。

商店建築2021年12月号
商店建築12月号
11月27日発売
定価:2,138円(税込)
商店建築2021年12月号 NEW

自然の素材が持つ、奥深くて複雑な表情。それを活かした空間が、いま、最も求められているのではないでしょうか。そこで、12月号では、「石」と「植物」にフォーカスしました。

まず、大特集〈石の力〉。石材を、なるべく加工せず、その荒々しさや肌理を大切にしながら、インテリアで使う。そうした店舗を、ショップ、飲食店、ホテルなど様々な業種に渡って多数掲載します。石材の加工現場を訪れたフォトレポートも迫力満点です。

続いて、特集〈ボタニカルショップ〉。注目のフラワーショップやプラントショップを紹介します。どんな什器や設えが植物を魅力的に見せるのか。時代の空気を感じ取ってください。

そして、好評の連続企画〈人が集まる拠点をつくる〉。第5弾は、「小規模複合ショップに見る、シェアの作法」です。取材した店舗はどれも、小さな規模ながらも複数の機能を同居させることで、色々な興味を持った人が訪れる「居場所」になりえている空間です。

業種特集〈”顧客との接点をつくる”ファッション系物販店〉では、ジュエリー、カバン、靴など、ファッション関連のショップをまとめて掲載します。ポイントは、顧客とのタッチポイントをどう演出するかです。

特集/石の力
特集/石の力
12月号では、二つのマテリアルに着目しました。一つ目は、石。人の寿命よりもはるかに長い時間を内包する、圧倒的な存在感や質量を持ったマテリアルです。素材の力が強いからこそ、店舗空間の主役に据えることで、来店客にも強いインパクトを与えることができます。特集では、モノリスのように空間に鎮座させる/薄くカットし、特徴的な模様を浮かび上がらせる/対比によって商品を引き立てる背景とするなど、さまざまな目的と手法で採用された「石の力」を紹介します。(「MONO FACTORY」レポート 撮影/トロロスタジオ)
特集/ボタニカルショップ
特集/ボタニカルショップ
二つ目の特集は、「ボタニカルショップ 心を豊かにする 花と緑に出会う空間」です。ここ数年、植物を採り入れた店舗空間が急速に増えています。屋内に居ながら開放的な自然を感じたり、日々成長する植物を見て時間の流れに思いをはせたり、単なる流行としてだけでは片付けられない魅力が植物にはあります。では、そのグリーンをメインの商品として扱うボタニカルショップでは、主役となるグリーンをどのように扱っているのでしょうか。フラワークリエイターへのインタビューや「いばらきフラワーパーク」のレポートなども、お見逃しなく。(REN 設計/NOSIGNER アナザーアパートメント 撮影/高木康広)
連続企画/人が集まる拠点をつくる
連続企画/人が集まる拠点をつくる
8月号から始まった連続企画「人が集まる拠点をつくる」の第5弾は「小規模複合施設に見る、シェア空間の作法」と題してお届けします。買い物という行為は、商品やサービスとお金を交換するだけではなく、出会ったり、探したり、交換行為の前後にも広がっています。「あそこに行けば何かに出会える」という期待感は、実店舗の大きな魅力です。そうした魅力を最大限に広げる、個性的なお店が集まった「小規模複合施設」を取材しました。(HOGET 設計/INTERMEDIA 撮影/八代哲弥)
特集/“顧客との接点をつくる”ファッション系物販店
特集/“顧客との接点をつくる”ファッション系物販店
12月号四つ目の特集では、ジュエリーショップやレザーアイテム専門店、スニーカーショップなど、ファッション系物販店を取材しました。キーワードは、顧客との接点をどうつくるか。ネットショッピングがますます普及するいま、アイテムとどう出会うかという舞台設定が、これまで以上に求められます。どう出会ったかまでがアイテムの価値になる中で、魅力を伝えるメディアとしての店舗デザインが求められています。(HELICAL CHORD JEWELRY & CAFE 設計/乃村工藝社 撮影/ナカサ&パートナーズ)
MAGAZINE
Commercial Space Lighting vol.6 Commercial Space Lighting vol.6

3,850円(税込)

照明計画や特注照明、ファサード、インスタレーションなど、ライティングにまつわる事例について、詳細図など充実した資料と共に、さまざまな角度から切り込んでいきます。第6弾のテーマは、「自然を感じるライティング」。デザインの幅を格段に広げた調光・調色技術の進化を通して、ライティングデザイナーはどのような試みを手掛けているのかを紹介します。また、巻頭特集では、9月に開催された「ミラノデザインウィーク2021」をレポート。2年ぶりのイベントで発表されたライティングプロダクトやインスタレーションを通して、新たなトレンドを探ります。照明デザイナーのみならず、空間デザイナーやオーナーも必読の一冊です。
MAGAZINE
GREEN is  vol.3 みどりでつながる空間デザイン GREEN is vol.3 みどりでつながる空間デザイン

3,362円(税込)

商業空間を中心に、植物を取り入れた空間デザインを紹介する増刊号「GREEN is」第3弾のテーマは「みどりでつながる空間デザイン」。人と人、地域、過去と未来がつながる場において、みどりがその関係性を育む一助になっているプロジェクトを集めました。
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早いもので、もう2022年がすぐそこです。
新年特別企画は「サステイナブルと空間デザイン」。いま、エコロジー、SDGs、サーキュラーエコノミーといった言葉を聞かない日はありません。店舗やオフィスの空間デザインにおいても、再生材を活かした魅力的な家具やインテリアが生まれています。サステイナブルなインテリアデザインの最前線をレポートします。
人気の「カフェ&コーヒースタンド特集」も企画中です。日常生活にそっと寄り添う店から、エンターテイメント性の高いカフェまで多数掲載します。
連続企画〈人が集まる拠点をつくる〉は、「職住一体の空間」をテーマにします。住まいと商いが融合した空間に、これからの店舗の在り方が見えてきます。
〈最新のデザイントレンド〉と〈長く使える設計資料〉。それが「月刊 商店建築」の誌面です。12月号も1月号も、どうぞお楽しみに!









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