商店建築 2023 Jul
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東急歌舞伎町タワー 建築設計/久米設計・東急設計コンサルタント設計共同企業体 撮影/阿野太一
東急歌舞伎町タワー 建築設計/久米設計・東急設計コンサルタント設計共同企業体 撮影/阿野太一

いつも商店建築をご愛読いただき誠にありがとうございます。
すっきりしない空模様が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
こんな梅雨時は、気分が上がる空間に出かけて楽しい時間を過ごしましょう。
それでは、本日発売の「商店建築7月号」をご案内いたします。

商店建築2023年7月号
商店建築7月号
6月28日発売
定価:2,358円(税込)
商店建築2023年7月号 NEW

■大特集/2023年〈上半期〉 注目の新プロジェクト

7月号では、大特集「2023年〈上半期〉注目の新プロジェクト」をお届けします。今年の商業開発におけるトレンドを凝縮して詰め込んだ、保存版の1冊です。空間デザイナーや建築家の皆さんはもちろんのこと、ディベロッパーやビルオーナーの方々も必読の資料です。
掲載プロジェクトは、下記の6件です。

・東京ミッドタウン八重洲(東京・八重洲)
2階ラウンジ(250坪)は、「居場所の集合体」で、トレンドを体現した空間です。

・東急歌舞伎町タワー(東京・新宿)
劇場、横丁、ホール、そして上層階には二つのホテルが入っています。

・エスコンフィールドHOKKAIDO(北海道・札幌)
単なる野球場ではなく、ホテルや温浴施設を備えた、一大エンタメ施設です。

・クルックフィールズ 地中図書館&cocoon(千葉・木更津)
「農業」「食」をテーマにしたエリアに、ライブラリー棟と宿泊施設が加わりました。

・軽井沢コモングラウンズ(長野・軽井沢)
書店を中心に、カフェやコワーキングが融合した、緑の中の複合施設です。

・the RECORDS(千葉)
不動産ディベロッパーが、商業開発によって街の魅力を向上させます。

こうした複合型の最新プロジェクトには、デザインもトレンドだけでなく、「ホテル」「横丁」「ラウンジ」「複合型飲食店」「グリーン」「アート」といった、いま複合開発に求められる要素がトータルに網羅されています。


■特集/空間に豊かさをもたらす グリーン&ガーデンデザイン
近年、植栽計画は、商業空間デザインをつくる上で、欠かすことのできない大切な要素です。〈植栽が居場所を生み出す教育施設〉〈緑視率を上げて健康に働くワークプレイス〉などのテーマから、注目プロジェクトをお届けします。

〈最新のデザイントレンド〉と〈長く使える設計資料〉。それが「月刊 商店建築」です。7月号も、どうぞお楽しみに!

大特集/2023年〈上半期〉注目の新プロジェクト
大特集/2023年〈上半期〉注目の新プロジェクト
7月号では、今年上半期に開業した注目プロジェクトをおよそ120ページにわたって紹介します。東京駅八重洲口の目の前や新宿歌舞伎町の只中など、都心に計画された大規模複合施設から、千葉、北海道、軽井沢などの敷地で、周辺エリアを牽引するであろう注目の新施設まで、さまざまな事業主体による取り組みを展望します。多くのインテリアデザイナーや建築家が協業した、最先端かつ多様な商業デザインは必見です。(東京ミッドタウン八重洲 設計/日本設計 竹中工務店 PICKARD CHILTON INTERNATIONAL インフィクス)
新作/エスコンフィールド HOKKAIDO
新作/エスコンフィールド HOKKAIDO
プロ野球チーム・北海道日本ハムファイターズの新たな本拠地として計画された「エスコンフィールド HOKKAIDO」。煉瓦調タイルと切妻屋根で北海道の風景との調和を図ったスタジアムには、試合を観戦しながら楽しめるサウナや温泉、フィールドに開いたホテル、球場内の横丁やブルワリーなど、多様なデザインボキャブラリーを採り入れながら、どこからでも野球の熱気を感じられる空間がデザインされています。(エスコンフィールド HOKKAIDO 設計/大林組+HKS 乃村工藝社、スペース、サポーズデザインオフィス、丹青社 撮影/波多野功樹)
新作/Karuizawa Commongrounds 軽井沢書店 中軽井沢店
新作/Karuizawa Commongrounds 軽井沢書店 中軽井沢店
文化を育み、交流とにぎわいを生むコミュニティーハブとして計画された「軽井沢コモングラウンズ」。書店やコワーキングスペースなどからなる複合施設です。短期大学のサマースクールとして使われていた建物の改修で、スカートのような大屋根がヒューマンスケールを生み、周囲に広がる自然や建物内外に佇む人、店内に並ぶ本などの関係を取り持つように計画されています。(Karuizawa Commongrounds 軽井沢書店 中軽井沢店 設計/クライン ダイサム アーキテクツ 撮影/ナカサ&パートナーズ)
特集/空間に豊かさをもたらすグリーン&ガーデンデザイン
特集/空間に豊かさをもたらすグリーン&ガーデンデザイン
近ごろ、空間デザインにおいて、グリーンに対する需要はますます高まっています。そこで7月号では、環境問題の深刻化へのアプローチとして、身の回りの環境を整えようとする環境共生型の空間や、コロナ禍を経て人気が定着したアウトドアアクティビティーのための場づくり、植栽計画によって居場所をつくる教育施設、働き方の改善を志向するワークプレイスなどの切り口から、グリーンを活用した空間デザインを紹介します。(西大和学園Rhythm館 設計/コンパス建築工房 植栽計画/グリーンスペース 撮影/近藤泰岳)
商店建築定期購読
MAGAZINE
GREEN is vol.4 GREEN is vol.4

3,600円(税込)

『GREEN is』vol.3の発行から約2年。みどりを取り巻く環境や空間デザインは、大きく変わりました。それでも植物に触れ、自然を感じたいという傾向は変わることなく、むしろその思いはより強いものになっているようです。今回のテーマは、「野生が息づく場のデザイン」。人がデザインした空間に植物を当てはめるのではなく、植物本来の成長や生きいきとした姿を感じる「野生の場」はいかに可能か。人間だけでなく、植物や動物も含めて共存する環境をどうつくるのか。空間設計や植物に関わるたくさんの人と考えました。すぐに実現はできなくとも、これからも問い続ける種子を見つけ、育んでもらえたらと思います。
BOOK
GREEN is re-edition GREEN is re-edition

2,915円(税込)

これまで発刊した増刊『GREEN is』。を振り返ってみると、一つの事例に対して、二つの答えがあることがわかります。それは、「変わりゆくもの」と、「変わらないもの」。時代の流れを踏まえた、その空間にふさわしい表現と、いつの時代にも求められる、気持ちの豊かさ、心地良さといったタイムレスな表現です。今回、「変わらないもの」を軸に増刊『GREEN is』vol.1〜3の誌面を再編集し、長く楽しんでいただける書籍として一冊にまとめました。是非、建築家やインテリアデザイナー、グリーンデザイナーが、植栽を通して表現したこと、また植物が成長する姿を感じてもらえればと思います。
MAGAZINE
Innovative Office Art Innovative Office Art

3,300円(税込)

アーティストと描く創造的なオフィス空間
クリエイティビティーやコミュニケーションを引き出す場として、さまざまな仕掛けが試みられるオフィスデザイン。空間を構成する上で、アートは欠かせない存在のひとつとなっています。本誌は、さまざまなオフィスアートを手掛けてきたアートエージェンシー・TokyoDexのワークフローを伝える一冊です。
NEXT ISSUE
23年8月号製作中!! 23年8月号製作中!!



■大特集/ホテル

アフターコロナ時代に入り、国内外の旅行者の動きが活発化しています。「ラグジュアリーステイ」「都市を楽しむ、宿泊特化型の快適ステイ」「その土地を楽しむ体験型ステイ」などの切り口から最新ホテルプロジェクトを100ページ超の大特集でお届けします。また、ホテルや旅館の一部の客室をリニューアルすることで、ブランドイメージを刷新したリニューアル実例も取材します。
更に、ホテルジャーナリストが見据える「ホテル業界、次の10年」や、設計時に資料として手元に置いておいていただきたい「客室水まわり図面集」など、記事も大充実です。

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