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『商店建築』3月号「アートが空間を変える」発売記念イベント 3月26日(日)「ホテルメトロポリタン川崎」にて開催決定
『商店建築』3月号「アートが空間を変える」の発売を記念して、対談イベント&ディナー交流会を開催します。同特集内で掲載されている「ホテルメトロポリタン川崎」内のアートについて、アートディクターの西喜智江氏(CHIE SAIKI ART PROJECTS/株式会社BLOSSOM)と、3月1日よりホテルメトロポリタン川崎で作品展示が始まった作家、新井碧氏に解説いただきます。また、「空間におけるアートの力」をテーマにお二人がクロストークを展開。ドリンクを飲みながら、リラックスした環境でお楽しみいただけます。トークイベント後は、ホテル2階のオールデイダイニング「Terrace and Table」にてブッフェをお楽しみください。 ホテルのインテリアデザインはサポーズデザインオフィスが監修。チェックインロビーやStreamer Coffee Companyのカフェラテ、コーヒーが楽しめるREVOLVER - Booze & Coffee -など見どころもたっぷりございます。普段なかなか見ることができない、会議室のアートなども見学・解説いただけるなど、本イベントならではの体験が目白押しです!申し込み締め切りは3月19日(日)18時まで。参加方法は下記概要欄をご参照ください。皆様のご応募お待ちしております!
■登壇者プロフィール ◇西喜智江(アートディレクター) 92年より日立製作所にてシステムエンジニアとして8年勤務。抽象画家の母の影響で、すぐそばにアートがある環境に育つ。母のアシスタントとして上海へ渡航した際、一枚の書に感動し、「素晴らしいアートを世に広めたい、この感動を多くの人に届けたい」と思い、2007年に株式会社BLOSSOMを設立。モデルルームや美術画廊、大手書店などでアートに関する展示やワークショップを企画。若手実力派アーティストによる現代アートを広める活動に力をそそぐ。 https://www.chiesaikiartprojects.co.jp
解説&トークイベントでは、「ホテルメトロポリタン川崎」内のアートディレクションを行った西喜智江氏(CHIE SAIKI ART PROJECTS/株式会社BLOSSOM)と、3月1日よりホテルメトロポリタン川崎で作品展示が始まった作家、新井碧氏をゲストに迎えます。空間におけるアートの力や役割についてトークを展開いたします。館内全てのアートを一度に見られる貴重な体験のほか、現場でリアルなアート体験をしながら、実際に作家の話を直接聴ける滅多にないチャンスです。ぜひご参加をお待ちしております。 また、ご参加頂いた皆様と登壇者の質疑応答の時間も設けております。トークイベント終了後のビュッフェ時間には作家とディレクターが皆様のテーブルをまわりますので、実務にまつわるご質問から、作家への素朴な疑問まで、お気軽にお話しいただけます。
このイベントはこんな方にオススメです。 ・空間デザインにアートを採り入れてみたいと考えている設計者やデザイナーの方 ・アートを店舗やホテルに導入してみたいと考えている事業者の方 ・商業空間にアートを導入してみたいと考えているアーティストの方
【イベント概要】 ■開催会場:ホテルメトロポリタン川崎(https://kawasaki.metropolitan.jp) 〒212-0014 神奈川県川崎市幸区大宮町1-5 ■開催日時:2023年3月26日(日) 受付開始15:00 トークイベント/15:30〜17:00頃 ビュッフェ/17:00〜18:40頃まで ■参加費用 参加費(ビュフェ代、参加費込み):10,000円(税込) ■定員数(先着順) :30名 ■申込締切:3月19日(日)18時締め切り ■イベント申し込みページ: https://kawasaki.metropolitan.jp/feature/art-seminar.html/
※お支払いは現金のみとなります ※参加費用については他の割引や特典との併用はできません
◇新井碧(作家) 1992年茨城県生まれ。2015年東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。22年京都芸術大学修士課程芸術研究科美術工芸領域油画専攻修了。無意識的な動作の痕跡に、身体の有限性と絵画の無限性を備える。鑑賞者に「描く行為」自体を身体的に想像・追体験させる手法で、共生の時代であるからこそ、生命と時間の在り方について問う。主な展覧会に、「次風景 Post landscape」(ASTER、石川、2023)、「まばたきのシノニム」(biscuit gallery、東京、2022)、Art Collaboration Kyoto 2022 連携プログラム「Centre-Empty −中空の行方−」(両足院、京都、2022)、「Collectors’ Collective vol.6 Osaka」(TEZUKAYAMA GALLERY、2022)、国立国際美術館「ボイス+パレルモ」サテライト企画「Re: Perspective」(graf porch、大阪、2021)、「SHIBUYA STYLE vol.15」(西武渋谷店 美術画廊、東京、2021)など。 主な受賞歴に、「TURNER AWARD 2020」入選(2021)、「京都芸術大学 大学院修了展」優秀賞(2022) など。 https://www.instagram.com/midoriarai_/
作品タイトル:garden roses #13 (2023 年) サイズ:H80.3×W80.3 cm 価格:205,700 円(税込)
作品は、現在ホテルメトロポリタン川崎にて展示・販売中(3/1〜5/31)。販売希望の方は株式会社BLOSSOM 西喜智江宛(info@chiesaikiartprojects.co.jp)までご連絡ください。 ※販売後、お届けは会期終了後になります。
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「月刊 商店建築」2023年3月号(2/28発売)紹介
■連続企画「先の読めない時代に求められる設計手法」/vol.1 多様な使い方を受け入れる「天井」と「ファブリック」 現代は、「VUCAの時代」などと呼ばれ、変化の激しい時代です。社会は「数年後にどうなっているか分からない」といった様相を呈しています。そうした今日、空間設計における最大の課題は、「この先、使われ方がどう変化しても対応できるような空間をいかに設計するか」ではないでしょうか。そこで商店建築では、4号に渡って連続企画「先の読めない時代に求められる設計手法」をお届けします。 第1回のテーマは、「天井」と「ファブリック」。天井によって空間の印象をつくることで、用途やレイアウトが変わった時にも居心地や印象を維持することができます。またカーテンなどのファブリックを使って空間を仕切ることによって空間の印象をつくりつつ、使われ方が変更された場合にも、変化に追随しやすくなります。そうした事例を一挙に掲載します。
■特集/アートが空間を変える 〜オフィス、ホテル、店舗のアート導入事例 近年、店舗やホテル、オフィスなどの空間設計において「アート」が重要な役割を担っています。その際に重要なのは、アートをどのように空間に導入するかです。アートを空間に採り入れた最新事例とともに、アーティスト、商業ペインター、アートコーディネーターなど、現場を知るプロフェッショナル達へのインタビューを通して、空間へのアート導入のポイントを探ります。また、美術評論家の布施英利氏が語る「”美術館を飛び出したアート”の歴史」も必読です。
■業種特集/焼き肉&鉄板焼き店 コロナ禍でも、比較的好調と言われている「焼き肉&鉄板焼き」系の店舗を特集します。見どころは、街のにぎわいや風景を、店内の雰囲気づくりにいかに取り込んでいくかです。
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皆様のご参加をお待ちしております。
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