商店建築 2024 Feb 号外
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いつも「商店建築」をご愛読いただき誠にありがとうございます。今回のメルマガでは、第13回目となる〈サロン型イベント〉を2月16日に東京・丸の内にある「TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI」内のSHARE LOUNGEで開催することをお知らせします。

今回は、恒例のサロン型コミュニケーション時間に加え、増刊号『50 GRIPS』とのコラボレーションによるトークイベントも実施!

『50 GRIPS』は、荒川技研工業が1975年に開発したワイヤー金具の調整機構「ARAKAWA GRIP」の可能性を伝えるビジュアル本です。この調整機構は、ピクチャーレールや商品陳列什器などで、デザイナーの皆さんなら一度は使ったことがあるでしょう。

当日は、同社の創業50周年プロジェクト「50 GRIPS」で、ディレクターを務めた秋山かおりさん、クリエイターの吉添裕人さん、荒川技研工業の荒川真さんをゲストに招き、「マテリアルと向き合うことから始まる新たなデザインの可能性」をテーマにトークセッションを開催します。

【スケジュール】
〈第1部〉18:30〜19:30 増刊号『50 GRIPS』トークイベント
「つながりが生み出す新たなデザインの可能性」
登壇者/高橋正明(モデレーター)
    秋山かおり(50GRIPS ディレクター)
    吉添裕人(ubique デザイナー)
    荒川真(荒川技研工業)
    車田創(司会、増刊号『50 GRIPS』編集長)

〈第2部〉19:30〜21:30 交流サロンイベント
入退場時間自由の交流イベント
※第1部に参加希望の方は18:20までに「SHARE LOUNGE」のチェックインをお済ませください。

増刊号『50 GRIPS』について
増刊号『50 GRIPS』について

増刊号『50 GRIPS』
1975年に荒川技研工業が開発して以来、国内外の美術館や博物館、ギャラリー、ショップなどで使用されてきた、ワイヤー金具の調整機構「ARAKAWA GRIP」。それぞれの空間デザイナーのリクエストに応え続けた結果、現在の製品点数は500を越えます。また同社は、「ARAKAWA GRIP」の更なる活用方法を求めて、デザイナーとの展示企画も積極的に展開してきました。今回、これまでコラボレーションしてきた50組のクリエイターへのインタビューをまとめ、「マテリアルから見える新たなデザインの可能性」を伝える一冊です

【交流サロンイベントについて】
「商店建築」編集部では、コミュニティー醸成型のサロンイベントを不定期で開催しています。読者の皆様が日頃感じている素朴な疑問やお悩みを、カフェやホテル、オフィスなど様々なジャンルの商業空間を取材している「月刊 商店建築」の編集長や編集部員がお聞きし、ディスカッションします。また、編集部だけではなく、ゲストや設計者、経営者など参加者同士の交流の機会としてもご活用ください。

【第13回は東京・丸の内で開催】
第13回目は、東京・丸の内にある「TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI」内のSHARE LOUNGEで開催します。本サロン型イベントは、リラックスした雰囲気の中で、ざっくばらんに参加者同士が交流をするイベントです。難しい話をするわけではなく、ビールやコーヒーを片手に、参加者の皆さんと編集部員が気軽に本音の意見交換をできたらと考えております。特に、事前準備も必要ありません。

本イベントは、以下のような方にオススメです。ぜひお気軽にお越しください。
・「創造性を刺激されるような機会が欲しい」と考えている方。
・「仕事に役立つ人的ネットワークやコミュニティーを広げたい」と考えている方。
・「インテリア業界に興味があり、多角的に空間デザインについて知りたい」という学生の方。
・「これからの時代の空間デザインについてヒントを得たい」という設計者や事業者の方。

本イベントにご参加いただいた方からは、こんな声をいただいております。
「商店建築の方に参加者同士を随時つなげて頂き、沢山の人と話ができて、とても良かった」
「個人事務所ではなかなか知り合えない素敵な方々と多く知り合うことができ、大変刺激的で楽しく学びの多い夜になりました」
「様々な職種の方と交流が持て、とても有意義な時間となりました」
ぜひ、お気軽にご参加ください!

【開催概要】
日時:2月16日(金)18:30〜21:30
場所:「TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI」内のSHARE LOUNGE
   〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル 3F・4F
定員:先着40名
お問い合わせ/m-shibasaki@shotenkenchiku.com(担当:柴崎)

【参加費用について】
参加費用はSHARE LOUNGEの利用料金のみ!
出入りも自由です。ご都合の良い時間にお越しください。
参加料金:シェアラウンジ利用料のみ

通常料金(税込) ※はアルコールプラン料金
・一般席(60分/1人):1,650円 ※2,200円
・延長(30分/1人):825円 ※1,100円
・1日最大(1日/1人):5,500円 ※最大料金なし

アプリ決済料金(税込) 
・一般席(60分/1人):1,485円 ※1,980円
・延長(30分/1人):743円 ※990円
・1日最大(1日/1人):5,500円 ※最大料金なし

【参加方法について】
事前に下記への参加登録をお願いします。
参加申し込み期限/2024年2月16日(金)正午まで
Googleフォーム(https://forms.gle/PkXoRA8LHEWkiShs8)より参加申し込み
※定員数に達し次第、受付を終了します。

皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

【ゲスト プロフィール】

創業50周年プロジェクト「50 GRIPS」ディレクター:秋山かおり
2013年、色や素材の持つ力を効果的に活用するデザイン事務所 STUDIO BYCOLORを設立。2002年、千葉大学工学部デザイン工学科卒業、オフィス家具メーカー勤務を経て現在に至る。マテリアル実験から生まれた INHERENT:PATTERN は 2022年、iF DESIGN AWARD を受賞。その他 German Design Award、DFA アジアデザイン ゴールド賞、DIA Top100、グッドデザイン賞受賞、LEXUS NEW TAKUMI PROJECT2016 選出等。グッドデザイン賞審査員の他、千葉大学、法政大学デザイン工学部にて非常勤講師を務める。近年は素材を切り口に日本のクリエイティビティを海外へ伝えるMATERIAL IN TIME を香港をはじめとする国内外で主催。https://studiobycolor.com/

クリエイター:吉添裕人
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。乃村工藝社を経て独立後、都市開発や商業施設開発、ホテル開発などの空間デザインを主軸としたクライアントワークに従事する。その経験は2017年より開始した個人的な制作活動に影響を与え、人間と空間のインタラクティブな関係構築を重視した独自の制作プロセスを形成している。自然風景や現象、素材などプリミティブな要素からインスピレーションを受けると同時に、自身のアイデンティティーと密接につながりを持つ日本の文化背景や宗教観と通ずる「変化」「動き」「時間」といった不完全で流動性のあるテーマを探求している。
「PIXEL」(2017年)、「hymn」(2021年)をはじめとする発表作品で多くの受賞歴があり、日本、イギリス、イタリア、アメリカ、ブラジル、中国など各国で作品を発表。空間領域から広がるさまざまな分野での活動を続けている。京都芸術大学非常勤講師。https://www.hirotoyoshizoe.com


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