商店建築 2023 Feb
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松本十帖 松本本箱 設計/サポーズデザインオフィス 撮影/長谷川健太
松本十帖 松本本箱 設計/サポーズデザインオフィス 撮影/長谷川健太

いつも商店建築をご愛読いただき誠にありがとうございます。
寒さに加え、“最強寒波襲来”などという言葉の強さが、外へ出る事を
ためらわせる今日この頃。軽やかに出歩ける春が待ち遠しいですね。
それでは本日発売の「商店建築2月号」のご案内をお送りいたします。

商店建築2023年2月号
商店建築2月号
1月27日発売
定価:2,358円(税込)
商店建築2023年2月号 NEW

■大特集/ホテル 〜最新15選
2月号は、人気のホテル大特集です。
国内旅行者の動きが活発になっているようで、ホテルの稼働率が上がっています。昨年秋からは、久しぶりに都市部でインバウンド観光客の姿も多く見かけるようになりました。都市圏でも地方でも、次々と新しい宿泊施設が生まれています。今のホテルづくりにおける最大のテーマは、「ホテルでの宿泊体験を通して、いかにその地域の文化を楽しませるか」という点です。街のカルチャーがホテル内に引き込まれている。ホテルが、街歩きを楽しむきっかけを提供している。そんな在り方が、ホテルデザインの最前線です。
今回は、以下の四つのテーマに分けて、15件のホテルを掲載します。さらに、資料性の高い記事「客室フロアの廊下とサイン」や、今後数年の情報を先取りする「ホテル開業カレンダー」も必見です。
 Chapter1:”地域らしさ”を取り込んだホテル
 Chapter2:「分散型」の宿で実現するエリアリノベーション
 Chapter3:リーディングブランドの最新プロジェクト
 Chapter4:宿泊施設の新ビジネスモデル

■新作特集
岡山県に誕生した複合開発「杜の街グレース」内のダイナミックなフードホール「WONSETO FOODHALL」を掲載します。もう一つの新作「JOZU+」は、大阪・豊能町にできた飲食店とショップの複合施設で、いま求められているクラフト感と素材感に溢れています。

”地域らしさ”を取り込んだホテル
”地域らしさ”を取り込んだホテル
2月号の目玉はホテル大特集。日本各地にある15のホテルを、四つのテーマの下で紹介します。「”地域らしさ”を取り込んだホテル」と題したセクションでは、ホテルが立つ地域に寄り沿うように計画されたプロジェクトを紹介します。地域の文化や地形をデザインに変換して取り込むことで、その土地にあることが自然に感じられるようなホテルづくりに着目しました。見慣れた素材やパターンを用いながら、そこにしかない空間を生み出すデザイン手法は必見です。(cup of tea:ensemble 設計/Kraft Architects 撮影/西川公朗)
リーディングブランドの最新プロジェクト
リーディングブランドの最新プロジェクト
続いては、「リーディングブランドの最新プロジェクト」と題したセクション。ヒルトンやナインアワーズ、ザ ロイヤルパーク キャンバスといったホテルブランドが展開する最新事例の紹介です。また「『分散型』の宿で実現するエリアリノベーション」セクションでは、歴史的建造物が残る街並みにホテル機能を分散させることで宿泊体験と街歩きの体験を連続させ、地域と共存することを目指したプロジェクトを取材しました。(ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー 設計/三菱地所設計+HBA/ハーシュ・ベドナー・アソシエイツ+乃村工藝社 FOO 撮影/ナカサ&パートナーズ)
宿泊施設の新ビジネスモデル
宿泊施設の新ビジネスモデル
セクション「宿泊施設の新ビジネスモデル」では、住宅とホテルを兼ねた「NOT A HOTEL」から宮崎・青島と栃木・那須に開業した二つの事例と、会員制別荘でありホテルでもある「DAICHI ISUMI」を紹介します。一般的なホテルのビジネスモデルを再解釈し、別の機能と掛け合わせることで、これからの豊かさやラグジュアリーを追求した空間です。また同特集では、ホテルの客室階の廊下や客室サインのデザインを紹介するアイデア集や、向こう5年のうちに開業が予定されているホテルをまとめたプレビューも掲載。「これからのホテル」を考える上で、マストバイの一冊になっています!(NOT A HOTEL AOSHIMA 設計/ジェネラルデザイン 撮影/YASHIRO PHOTO OFFICE)
新作/杜の街プラザ WONSETO FOODHALL
新作/杜の街プラザ WONSETO FOODHALL
2月号では、ホテルの他に最新プロジェクトを2題、紹介します。一つは岡山に開業した複合商業施設「杜の街グレース」内のフードホール「杜の街プラザ WONSETO FOODHALL」。岡山らしい素材やモチーフ、さまざまな使い方を誘発する丘のような設えが特徴です。二つ目は大阪を拠点とする家具・金物工房による複合施設「JOZU+」。自然豊かな環境の中で、ものづくりの空気を感じながら食事や買い物を楽しめる、日々の生活を豊かに彩るような体験がデザインされています。(杜の街プラザ WONSETO FOODHALL 設計/乃村工藝社RENS 撮影/ナカサ&パートナーズ)
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STARBUCKS Store Design STARBUCKS Store Design

2,500円(税込)

世界中に多くのファンを抱えるスターバックスは、各国にデザインチームを構えて、出店地それぞれのローカルに向き合いながら店づくりを進めます。都心の商業地から郊外の住宅地まで立地はさまざまで、利用シーンも多種多様。そこで本誌では、観光地、郊外、公園、交通空間、書店併設、商業施設の六つのロケーションをヒントに、デザインと過ごされ方の関係を読み解きます。日本各地の24店舗を、写真と図面、テキストで紹介する他、店舗設計部のメンバーによる座談会、仕事をする環境としてのスターバックスの可能性を探るインタビューなど、記事も盛りだくさん。スターバックスのストアデザインを、さまざまな角度から読み解きます。
MAGAZINE
Commercial Space Lighting vol.7 Commercial Space Lighting vol.7

4,000円(税込)

照明計画や特注照明、ファサード、インスタレーションなど、ライティングにまつわる事例を、詳細図など充実した資料と共に、さまざまな角度から切り込む『Commercial Space Lighting』の第7弾が発売します。今回は「コミュニケーションを生み出すライティング」をテーマに、カフェやホテル、オフィスなどの事例を取り上げます。ご期待ください。
近日発売
Innovative Office Art Innovative Office Art

3,300円(税込)

2月14日発売予定
アーティストと描く創造的なオフィス空間
クリエイティビティーやコミュニケーションを引き出す場として、さまざまな仕掛けが試みられるオフィスデザイン。空間を構成する上で、アートは欠かせない存在のひとつとなっています。本誌は、さまざまなオフィスアートを手掛けてきたアートエージェンシー・TokyoDexのワークフローを伝える一冊です。
NEXT ISSUE
23年3月号製作中!! 23年3月号製作中!!



■連続企画「先の読めない時代に求められる空間設計手法」vol.1
いま、空間を設計する上での最大の課題は、「今後どのように使われるか想定しきれない空間を、どのように設計するか」。第1弾のテーマは、多様な使い方を受け入れながら空間イメージを維持する「天井のデザイン」と、用途の変化に柔軟に追従する「ファブリックによるデザイン」です。

■特集/アートが空間を変える 〜オフィス、ホテル、店舗のアート導入事例
空間設計の初期段階からアーティストと設計者が協働し、その空間のためにオリジナルのアート作品をつくる。そうした、アートが主要素となる空間を取材します。

■業種特集/焼き肉&鉄板
ウィズコロナ時代にも好調と言われる焼肉店を一挙に掲載。プランニングや素材感に着目してご覧ください。

〈最新のデザイントレンド〉と〈長く使える設計資料〉。それが「月刊 商店建築」です。2月号、3月号も、どうぞお楽しみに!

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