会社概要
社名 | 株式会社 商店建築社 |
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創立 | 1956年6月7日 |
設立 | 1965年12月24日 |
代表者 | 代表取締役社長 村上 桂 |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-5-3 斉藤ビル4階 アクセスマップ |
連絡先 | 03-3363-5770(販売部) 03-3363-5760(広告部) 03-3363-5740(編集部) |
大阪支社 | 〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1-9-28 リーストラクチャー4F アクセスマップ |
連絡先 | 06-6251-6523 |
- □昭和31年(1956年)
- 6月7日
東京都新宿区歌舞伎町10番地において、村上末吉が商店建築社を創立。
8月1日
月刊「商店建築」を創刊(昭和31年8月号)。 - □昭和33年(1958年)
- 3月30日
大阪市北区高垣町85番地北野ビルにおいて大阪支社を開設。 - □昭和40年(1965年)
- 12月24日
株式会社商店建築社を設立。 - □昭和42年(1967年)
- 1月
初の増刊号発刊。
1月号臨時増刊『33業種 店舗外装と店構え』 - □昭和47年(1972年)
- 12月
第2の雑誌として月刊『TAU』
(TRANS-ARCHITECTURE&URBAN/現象としての建築雑誌)創刊号発刊。 - □昭和53年(1978年)
- 4月
4月号臨時増刊『中小商業ビル』発刊。 - □昭和54年(1979年)
- 7月
別冊商店建築シリーズ第1号『秀作喫茶店第1集』を発刊。 - □昭和61年(1986年)
- 11月
増刊『W・IN・D1』創刊。 - □平成4年(1992年)
- 6月
増刊『商店建築COM(コム)1』発刊。
11月
増刊『商店建築ACCESS(アクセス)1』発刊。 - □平成6年(1994年)
- 7月
7月号をもって月刊『商店建築』が500号を迎える。 - □平成12年(2000年)
- 4月1日
弊社創設者であり初代代表取締役社長の村上 末吉が取締役会長に就任。
後任社長に村上 桂が就任。
1月
増刊『I’m home. no.1』創刊。 - □平成14年(2002年)
- 12月
12月号をもって月刊『商店建築』が600号を迎える。 - □平成17年(2005年)
- 6月7日
創立50周年を迎える。 - □平成23年(2011年)
- 4月
4月号をもって月刊『商店建築』が700号を迎える。 - □平成27年(2015年)
- 1月
『I’m home.』創刊15周年を迎える。
6月7日
創立60周年を迎える。 - □令和1年(2019年)
- 5月
『I'm home.』が100号を迎える。
8月
8月号をもって月刊『商店建築』が800号を迎える。 - □令和7年(2025年)
- 1月
『I'm home.』創刊25周年を迎える。
6月7日
創立70周年を迎える。
商店建築誌発行70周年を迎えて
ご挨拶
今年令和7年は昭和100年という区切りの年でもありますが、弊社はおかげさまで70周年を迎えることができました。
月刊『商店建築』は昭和31年8月号が創刊号でした。当時はもはや戦後ではないと言われていたものの、今と違って舗装していない道路も多く、テレビ受信機はあるにはありましたが、庶民には高嶺の花であり、各家庭に電話が架設されるのはまだ先のことで、クーラーがある家などは皆無、といった具合で、生活の利便性が向上するのは何年も後のこと、そんな時代でした。
それからの70年は山あり谷ありで、ここには書きれないほどいろいろなことがありました。創業者で私の父の村上末吉はやめてしまおうかと考えたことも一度や二度ではなかったと、生前申しておりました。
それでも今日まで続けられたのは、父の情熱と、それを支えてくれた社員の皆さん、愛読者様、スポンサー様、書店様等関係各位のおかげであると、改めてこの場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
閑話休題、弊社では皆様と直接お会いできる機会を設けるため、ここ何年かは各種展示会への出展に力を割いています。ブース内ではセミナーを開催したり、協賛スポンサー様の建材見本、家具等を展示し、展示会の主催者様からも高い評価をいただいております。今年もギフト・ショー LIFE×DESIGN(2月12日〜14日、9月3日~5日)、JAPAN SHOP(3月4日〜7日)、Japan Home Show & Building Show 2025(11月19日~21日)への出展を予定しております。会場はいずれも東京ビッグサイトです。お立ち寄りいただければ幸甚に存じます。
また、交流の場としてサロンイベントや、照明をはじめとする各種セミナーの実施も行い、雑誌、書籍を発行するだけでなく、さまざまな手段で情報を発信するとともに愛読者様、スポンサーの皆様と直接触れ合える場を作っています。
ネットの発達で、遠隔地同士でもネットを通じて話し合いができる世の中になりましたが、やはり直接会って話すことが一番であることを実感しています。これからも誌面だけでなく、展示会、セミナーを通じて皆様とのコミュニケーションを密にするようにしてまいります。
次の80周年までの道のりがどのようなものになるのかは全く想像もつきませんが、読者の皆様にとって何が一番良いことか、それを第一義に地道に考え実行していきたいと考えております。今後ともご指導、ご叱責を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 村上 桂
社員一同